まえをむいて。

2009年にロースクール卒業。 司法試験受験回数0回。 平日は4歳と8歳の子育てをする主婦、 週末は仕事、をしつつ、 予備試験・司法試験合格を目指しています。 いまから、ここから、はじめます。 まえをむいて。

伝わるように書く。

 

お正月に親戚の子が

ニンテンドースイッチを持ってきていて、

一緒に楽しく遊んだ長女が 「欲しい」と

言い出した。ついでに夫も。

 

ゲームがあると楽しい時間を過ごすことができるし

持っていても悪くないと思っている。

けれども一方で

持たなくてもいいものだとも思っている。

 

テレビゲームってなんのためにあるのだろう…と

家族で話し合ううちに、

誰かが作ったゲームで遊ぶことより

自分が作ったゲームで遊ぶことのほうが

楽しいかもしれない、という話になり、

 

「実はずっとゲームを作ってみたいと思っていたの!」

と長女が言うので、

プログラミングの教材やアプリを探したら

すぐに良いものが見つかった。

 

子供向けプログラミング言語

「Scratch(スクラッチ)」というもので、

無料ですぐに使いはじめることができるという。

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便利な世の中である。

 

ころころ笑い声をあげながら 

キャラクターに指示を与えて動かしている。

後ろから眺めていたら、

なんだかすごいことをしているではないの。

 

自分の意思をまず分解して、

それを順序だてて並べて

組み立て仕上げることで はじめて指示が成立し、

思ったとおりにキャラクターが動くのである。

 

「あー!ちがう。きゃー!そうじゃない。」

と、楽しそうに話しながら

自分の思考を細分化し論理的に組み立てる作業を

試行錯誤とともに繰り返す姿が、

論文式問題の答案構成をしているときの

自分の姿に重なって見えてきた。

 

誰にでもわかるような形に、

自分の思考をシンプルかつ丁寧な表現へと形成しなおす作業は

意識しなければ必要性すら感じないものであるし、

いざ取り組むと 案外 根気がいるものである。

 

自分の思考をそのまま吐き出すだけでは

読み手に自分の考えを伝えるには不十分であると 初めて知ったのは、

ロースクール時代に自信満々で提出した 論述式の答案に

「ここは、もっと丁寧に書く!」

「どうして?」

「まわりくどい。不要。」とのコメントが 

あちらこちらに付いて返ってきたときであった。

 

がびーん…と思いつつ、

自分の内側だけで完結していた勉強が

他者という外側をも意識に取り込み

行う必要があるものだと思い知る良い機会となった。

 

時間はかかるのだけれど、

ひとつずつ 自分の思考を客観視しながら

毎日 答案を書いている。

ときにその進み具合がよくなくて落ち込みもするけれど、

深い理解がちゃんと 自分のうしろに

くっついて来てくれているという実感が

しっかり心を支えてくれている。

 

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丁寧に。懸命に。着実に。

 

 

 

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